100均で入れ歯洗浄の容器を買う時のポイントは?

歯茎を休めるためにも夜間は入れ歯を外し、洗浄液に浸しておくことで清潔さを保つことができます。
そのためには洗浄用の容器が必要です。今回は入れ歯の洗浄に適した容器について調べてみました。
お手頃に容器を手に入れるとしたら、100均を思いつく人は多いのではないでしょうか。入れ歯容器を100均で探すポイントについてご紹介します。
入れ歯の洗浄に合う容器とは?

入れ歯の洗浄剤は界面活性剤、酵素、漂白剤、発泡剤などの成分が含まれています。
洗浄剤は容器に一晩漬けておくので、容器の材質と洗浄剤の成分の相性が良いことが重要です。
ガラスや金属、漆などの材質の容器は、洗浄剤によって変質してしまう可能性があります。プラスチックや陶器などの容器がおすすめです。
また洗浄剤の使い方に合った容器を選ぶことが重要です。洗浄剤は主に錠剤タイプで、約150mの水に入れて溶かし、入れ歯を入れます。そのため、入れ歯と水150mlが入る大きさと深さであるものを選びましょう。
そして洗浄中に、埃やゴミの侵入や、こぼれることを防ぐために、フタ付きの容器がおすすめです。
100均で入れ歯の容器を探すポイントとは?

最近の100均では、様々な種類の容器が売っています。その中から、入れ歯の洗浄に合った材質と大きさで、フタ付きのものを選ぶのがベストです。
店舗によっては入れ歯専用の洗浄容器があるそうです。そのほかにも、入れ歯の洗浄しやすい容器は100均に多くあります。
おすすめの一つ目は「フタ付きのプラスチックのコップ」です。コップだと取っ手が付いているので、持ち運びしやすいです。
次に「ザル付きのプラスチック容器」です。ザルがあることで、洗浄後に入れ歯の水切りができ、取り出しが楽になります。そして「メモリ付きの容器」です。規定の水の量を、いちいち量らずに入れることができます。
入れ歯用の洗浄容器でなくても、100均であれば、洗浄に便利な容器はたくさんあります。「便利さ」をポイントに、ぜひ自分に合った容器を探してみてください。
まとめ
入れ歯の洗浄に合う容器を探すには、材質や大きさ、フタ付きという3つの条件にあったものを選ぶことが大切です。
入れ歯洗浄用の容器でなくても、100均には洗浄に適していて便利な容器がいろいろあります。
専用の容器は1000~2000円程することがあるので100均で手に入ったらとてもお得ですよね。今回ご紹介したポイントを元に探してみてください。