親知らずを支える骨を削る時は注意?痛みはいつまで続くの!?

親しらずの骨を削るのですが、痛みがいつまで続くのか大変だったと話を聞いた人もいると思います。これから親知らずの骨を削る方や痛みが出ていつまで続くのかと不安がある方に、治療法や症状・対処法を紹介します。

親知らずの骨を削るのはいいのですが、その後の腫れや痛みはいつまで!?

親知らずの骨を削る時は麻酔をしても痛みを感じる人は多いと思います。
親知らずの抜歯の後は多くの場合において腫れる人は多くいます。もし腫れなかったら体質が良いと思って下さい。2〜3日後に腫れが来て、7〜10日をかけて少しずつ腫れが引いていきます。
痛みはその日・次の日に腫れよりも痛みが早いのです。
痛みもピークを過ぎると少しずつ痛みが弱くなり、約7日程度で引いていきます。痛みがある内は処方された痛み止めを飲みます。

親知らずの骨を削る施術後に「おかしいなぁ」と思いましたら迷わず歯医者に行き相談した方がいいです。
特に親知らずの前に生えている歯は磨きにくいですし、そこに虫歯にやりやすいのです。第二大臼歯も虫歯が移ってしてしまうことがあるので、親知らずの骨を削る事で痛みを感じた場合は痛みが強くならないうちに歯科医に行く事をオススメします。

親知らずが、歯根(歯の根)部分の形が複雑な形の場合には、歯肉を切り開いて骨を削る事で根治できます。痛みが出るのもいつまでなのか個人差があり、歯肉を切り開いての施術は、10日以上の安静は必要です。

親知らずの骨を削る事でその後の痛はいつまで続く対処法は!?

親知らずの骨を削る時は不安があります。痛みは人によって違いますので1週間続く人もいます。抜歯後は痛み止めや炎症を抑える薬を処方してもらえるのですが、薬を飲めば痛みが100%無くなるとは限らないので、その時は担当医に相談し、薬を替えるなどの対応をオススメします。
 痛みが激しい場合は痛む場所に氷を当てて冷やすことで、痛みをやわらぐ事が出来ます。 長風呂や運動を控えて血の流れが良くなるの事を避ける事で、痛みを和らげる事も出来ます。親知らずがひどく痛むという方は当たり前ですが、まだ痛みが弱い場合でも、できるだけ早めに歯科医に診てもらう事をお勧めします。

まとめ

親知らずの骨を削って痛みが出ますと体が傷を治そうとする働きが起きて炎症するのです。炎症には発熱・皮膚が赤くなる・腫れる・痛む・他の歯が痛い・5つの前振れがあります。頭痛や発熱は炎症の前振れで、親知らずを抜いた後痛みが出るのは問題はないのですが体を動かさないで静かにしている事が大事です。