親知らずっていつまで痛むの?抜歯後の痛みの様子と期間について解説

「親知らずを抜きたいけれど、どのくらい痛みが続くの?」「仕事や学校に支障が出るのは困る…。」そう思って抜歯できないでいる方も多いと思います。確かに処置は早くしたくても、普段の日常生活や仕事に支障が出てしまうのは困りますよね。実際に親知らずを抜いた後の痛みのピークや期間について詳しく解説していきますので参考にしてみてください。
親知らずを抜くとどうなる?痛みがある期間は普通に生活して平気?

親知らずを抜歯して3日までは抜いた歯の周辺が腫れることが多いです。基本的には普通に生活しても問題ありませんが、抜歯した当日は血流が良くなりすぎてしまうことを避けるために、激しい運動や長風呂など、血流が良くなりすぎるようなことは避けた方が良いでしょう。
また、アルコールの摂取は血流に影響してしまい、腫れが強くなりますので抜歯後3日程度までの期間は飲み会、晩酌などのアルコール摂取は避けた方が良いでしょう。その他にも、喫煙も抜歯後の回復が遅くなってしまう原因になっているため、極力控えたほうが良いでしょう。
親知らずっていつまで痛む?抜歯後の痛みの期間について解説

親知らずを抜歯後、個人差もありますがその周辺が痛い期間は約1週間くらいが平均です。
痛みのピークは抜歯後、麻酔が切れてから2〜3日頃にかけて痛みの症状が出ることがおおいですが、その後はだんだんと弱くなっていくことが一般的なようです。
また、抜歯の処置が完了した際に、お医者さんから痛み止めを処方され、その場で服用せてもらったり、自宅で服用する分として数日分のお薬をもらえる場合が多いと思います。
麻酔が切れる時間帯に合わせて、処方されたお薬も上手く活用して、痛みの続く期間を乗り切りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、親知らずの抜歯後の様子と期間ついてご紹介いたしました。
ただ、これはあくまで一般的な例なので、あまりにも痛みが強かったり、長引く場合には何かほかの原因によるトラブルを起こしている可能性もあります。
そういった場合は我慢せずに、必要に応じて病院で診て貰うようにしましょう。