親知らずの抜歯後、コーヒーは飲める?

私はコーヒーを1日何杯も飲むぐらい大好き!ですが、今度親知らずを抜歯する予定があって、親知らずの抜歯後はどれぐらいの時間が経てば、コーヒーが飲めるようになるのか気になったため、この記事にまとめてみました。
親知らず抜歯後、3時間は基本的に飲食禁止!

結論としては、抜歯後3時間ぐらいは食べ物を食べることも、飲み物を飲むことも避けなければならないようです。親知らずを抜歯するときには一部の場合を除いては、局所麻酔を使って施術します。
抜歯後、麻酔が効いている間は痛みだけではなく、温度や触られた感覚すら麻痺している状態です。そのときに熱いコーヒーを飲んでしまうと、熱いものに気づかずに火傷をしてしまったり、自分の口や舌を噛んだりと怪我をしてしまう原因になってしまいます。
ただ、部分麻酔の場合だと、親知らずを抜歯した箇所の反対側の歯はし使用できるため、絶対に飲食をしてはいけないというわけではなさそうですが、口の中の感覚は麻痺しているんだという意識はしっかり持った方が良さそうです。
3時間程度で口の中の感覚も戻るので、それまでの間はトラブル防止のためにも飲食は控えたほうがいいでしょう。
親知らずの抜歯をした当日に避けるべき食べ物!

・カレーなどの刺激の強いもの
・コーヒー、うどんなどの熱いもの
・せんべいなどの硬いもの
上記の三つは考えてみれば手術をして麻酔が効いてますし、傷口があるわけなので、当然避けたほうがいいものですね。では、どういった飲食物を食べればいいのか調べてみました。
親知らずを抜歯した当日は、身体にも心にも優しいおかゆを出来るだけ冷まして食べるのが良いみたいです。他にもゼリー状の栄養飲料やヨーグルトなど、たくさん噛まなくても食べられるものがおすすめです。
その後、数日〜数週間をかけて通常の食事へと戻していきます。なので、コーヒーは早くても抜歯翌日、24時間以上が経過してから、常温に出来るだけ近い温度で飲むのが良さそうです。
まとめ
親知らずの抜歯後、常温のコーヒーは3時間以上経過したら、ぬるめのホットコーヒーは24時間が経過したら、入れたてのホットコーヒーは1週間以上は我慢しなくてはならないようです。うーん、ちょっと我慢の時間が長いような気がするけど、仕方がないですね。